食用色素でカラフルなビールづくり

   

いつもカラーマーケットブログをご覧いただきありがとうございます。

スタッフの内藤です<(_ _)>

 

今回は当店がイベントの際に作成する

「色付きビール」

について、ご紹介します!

 

夏の定番「ビール」も彩ろう!

染めの体験による「ワクワク」を共有してもらいたい。

そんな思いから、私たちは様々なオリジナルキットの作成やワークショップの開催などを行っています。

その一環として、お酒の出る席では写真のようなビールに色どりをプラスしてもご提供することがあります。

これらビールを並べることで、見た目にも驚きと興味を引き、色の違うビールを飲み比べてみるなど、今まで以上にイベントが盛り上げてくれる効果もあります。

 

作り方には注意点も…

作り方はとっても簡単です。

市販のビールに水で溶いた食用色素(食紅)を混ぜるだけ。これだけで完成します!

 

注意点としては濃度としてはジョッキ一杯の場合、100倍程度に水で希釈した食用色素を数滴入れる程度。ビール全体では1~10万倍に希釈することになるので、くれぐれも食用色素の入れ過ぎにはご注意ください。

人体には影響ありませんが、濃すぎると美味しく見えないからです(;^ω^)

 

また、ビール自体は濃淡があるものの「黄色」がかっているため、青色を足すと緑色に寄ってしまいます。

これは絵の具など混色と同じ「色の三原色」が影響しているためです。

そのため、きれいな青を出すためには若干の赤色色素を足したりするなど微調整が必要となります。

 

取扱商品「ダイワ化成の食用色素」はこんな方におススメです。

当店ではダイワ化成製の食用色素、食用天然色素、食用アルミニウムレーキはダイワ化成製のものを販売しています。

これは、どのような人におススメなのかというと、ズバリ 「ビールの醸造所」や「イベントのプロモーター」の方々にはおススメです。

その理由は大きく2つあります。

 

①ロットによる色ブレが起こりにくい

一般の方々との最大の違いは、染める量と期間かと思います。

「昨年つくったレシピで今年も作ったら色が変わった…」という事があれば問題です。

その点、食用色素メーカーとして国内第一位のシェアを持つ「ダイワ化成株式会社(埼玉県)」製造の製品は、最新技術を駆使した衛生的な設備のもとで、原料より一貫作業によって生産されており、製品はもとよりその品質管理においては原材料、作業工程、製品全般にわたる厳密な試験・管理の徹底により、長年にわたって全国のお客様より絶大な信頼を得ています(写真:ダイワ化成・色素ろ過装置)。

 

②SDSなどの各種データをご提供可能

当店は正規のルートで取引をしているため、メーカーから頂いたSDS(安全データシート)や製品規格書などをご提供可能です。

ご希望の場合は、ご購入時の備考欄にでもお書き添え頂ければ、ご対応いたします。

 

まずはお気軽にご相談ください。

実際に醸造所さまからイベントの際に使用する色付きビールのご相談を頂いた実績もございます。

まずはお気軽にカラーマーケット(084-923-0655)までお問い合わせください。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

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